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2004/08/14 (Sat) 願望

 子供の頃に読んだ本のせいで、未だに考えていることがある。わたしが思うのは希望的観測に過ぎないのかもしれない。けれど、希望はいつでも持ちたいと思う。絶望を希望し切望するわたしが持つ唯一の矛盾。それが、その一点における希望的観測だ。

 次元はひとつ高次元の存在のひとつの断面でしかない。

 この言葉に、わたしはどれほど悩みどれほど救われてきただろう。いつも思うのだ。大人になった今、物理学者になればよかったと思うこともあるほどだ。夢にまで見る。わたしは高名な学者で、沢山の人たちにそのひとつのことを説明して拍手を受け取るのだ。誰にも証明できないそれを、わたしが証明することによって。
 希望的観測とは、この世界…わたしたちが生きるこの世界…が5次元以上、いや実質2次元の完全世界、で構成されていて欲しい、と思うことだ。ええいくそ、あのドラえもん野郎め! あの漫画のせいでわたしの人生は滅茶苦茶だ!
 1次元は点、2次元は面、3次元は立体。これは理解できる。
 問題はここ。4次元目の軸・単位は「時間」なのだ。つまり4次元とは、3次元の世界が過去・現在・未来と繋がっていること。5次元軸は「可能性」。時間軸を持つ4次元以下の世界が無限に存在し続ける世界。6次元軸は「全存在」。全ての可能性を含んだ選択肢が時間軸上に無限に入り組んだ世界。無限の可能性を含んだ世界を無限に内包する。
 そして、3次元までの空間認識を0次元時間だとすると、4次元は1次元時間、5次元は2次元時間、6次元は3次元時間イコール0次元世界。ならば7次元が1次元世界、8次元は2次元世界、9次元は3次元世界となり、10次元が1次元完全世界となる。
 このような説明を(次元の非対称性を考えれば26次元にまで跳ね上がるが)考えれば、わたしはどんどん悩みにはまっていくことになる。
 簡単にいうと、世界が4次元で出来ていれば全ての過去・現在・未来はひとつの軸で結ばれており、可能性は全て否定されてしまうのだ。未来が決まっているのだからわたしが悩むことさえも無意味になってしまう。しかし、世界が5次元以上だとすれば未来はひとつではない。過去もひとつではなかったということになるが。
 希望的観測。それは切なる願いだ。
 未来よ、お願いだから、無数に存在して。


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