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2005/04/22 (Fri) 情報起業家

 なぜ、町には駄菓子屋があり、小さな電気屋があり、鍵屋とか靴屋とか婦人呉服店があるのだろう、と本気で悩んだことがあった。昭和の頃ならともかく、今ではそんな小さい店には客は入らないのだ。個人経営みたいな小さい電気屋で、電池なんかも定価で売ってるようなところで、どうしてプラズマテレビを30万円も出して買う奴がいる? いるはずがない。おばさん御用達のえげつない洋服ばっかり売ってるような小さい駅前のさびれた店に誰が入っていく? そこで数万もするセンスのない古い服を誰が買って喜ぶ? 喜ぶわけがない。
 必要がないのだ。存在そのものが。
 なのに、なぜかそういう小さい店はいつになっても続いていく。さびれた商店街だったとしても、なぜかそういうのは続いていくのだ。なんで?? 私はそれが気になってしょうがなかった。いまどき、コンビニに行けば大抵のものは手に入るし、プラズマテレビを買おうと思えば大きな街の大きな電気屋でポイントも20%くらいついたのを買うだろう。服だってお洒落な店で買うし、電池が切れれば100均で買う。
 なぜ、小さい店がいつまでも残るのだろう。
 誰も必要としてない”はず”なのに、なぜ?

 …それを深く深く考えていったとき、社会の縮図が見えた。
 ああ、そうか。私は気付く。同時に、ネットで際限なく増殖していく「うまい話」のエッジに辿り着いた気がした。そうか、すべては同じことだったんだ。だから世界は不公平に回っていくのか。
 そうして私は新しい言葉を知り、新しい世界に進んでいく。
「世界を変えたければ、2通りの方法がある。世界の頂点に立って全員の向いている方向を変えさせるか、自分の向いている方向を変えるか」
 誰かがそんなことを言った。
 いや、それを言ったのは私だった。
 だから世界は不公平に続いていくのだ。
 圧倒的な「気付き」は、私を際限なく広げていく。途中で意味が変わってしまう伝言ゲームを一歩引いて俯瞰するように。伝言は最初から間違っていた。ただ、それを知っているのは最初の人だけ。つまり私だけ。
「私が世界を回してる」
 それに近い感覚。情報を操る、という行為。

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