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2001/10/26 (Fri) ソレヲ操ル煩悩ニナリ下ガリタクハナイカラ動ク動ク

 6畳ほどの沼は変な柵に囲まれて、看板には「入ってはいけません」と書かれていた。僕らはそこに、巨大魚がいると信じてた。隣のクラスの女子が、それを見たんだって。3つ上の兄ちゃんの友達の親戚がその魚に食われたんだって。ある日気が付くと、看板にスプレーで変な模様が描かれていた。4年生だった僕らはそのマークの意味が分からなくて、6年生に聞いた。そいつは、「お母さんに聞いてみな」と言った。僕がそのマークの意味を知ったのは、中学1年の頃だった。
 僕らが集まる公園の裏の土管には猫がいた。僕らはそこでビックリマンのお菓子を猫に与えた。シールを抜き取ったらチョコなんてどうでもよかった。猫は白いのと黒いのがいて、いつもフラフラしていた。いつしか猫はいなくなった。土管は3本あり、土管と土管の間のヘンテコな隙間にはエロ本が隠してあった。本を触った奴の手はまるでバイキン扱いで、そのバイキンの擦り付けから、いつも鬼ごっこが始まった。
 町の公民館の裏にはなぜかギターが置いてあり、公園で夕日を眺めながらギターをかき鳴らした。弦の調整なんて知らなくて、適当にネジをしめてピンと張っておけばいいと思ってた。

 そんなゴミが、ゴミみたいな日々がやけに輝いて見えたから、今書いてるこのゴミ文も、いつか輝いて見えるのだろうか。

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