--/--/-- (--) スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |


2001/11/17 (Sat) チョーク

 そんな、少しセンチな夜は、涙を流してみると救われた気がする。けれど、涙を流すことなんて出来なくて、結局俺はいつものようにネットにあるチンケな小説を斜め読みしては深く溜息をつき、そして明日やるべきことを考える。
 読みかけの本は、3週間も前から同じページにしおり代わりのレシートが挟んであり、それを開いて少し読み進めては眠くなり、コーヒーを飲もうかと思っている間に、またセンチな気分になる。
 部屋の白い壁にチョークで落書きをしたら、俺は救われるのだろうか。きっと掃除が大変で、明日以降の俺は後悔するだけだろう。
 ガキの頃、黒板の隅に青いチョークで太陽を描いた。一番後ろの俺の席からはそれは見えなくて、おそらく前の席の奴らにも見えなくて、誰にも気付かれることの無いまま掃除の時間に消されたのだろう。それがどうしたって…?
 ただ、そんなことがあったような気がしただけの、センチな日曜の夜だった。

スポンサーサイト

読みきり | trackback(0) | comment(0) |


<<それでも | TOP | 少年>>

comment











管理人のみ閲覧OK


trackback

trackback_url
http://sweetstorylatte.blog35.fc2.com/tb.php/80-c74b338d

| TOP |

プロフィール

Author:ryow

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。